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2017年6月の日記

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2017/06/19(月) Shockwave Player 12.2.9.199 Windows 版公開

Windows

Shockwave Player 12.2.9.199 (Windows) が 6 月 14 日に公開されています。1 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Shockwave Player をご利用の方は更新してください。また、不要な場合はアンインストールすることを強く推奨します。

Shockwave Player をインストールしているか否かは、たとえば http://www.adobe.com/jp/shockwave/welcome/ にアクセスした場合に Shockwave が表示されるか否かで確認できます。(Flash Player と間違えないようにしてください)

関連キーワード: Shockwave

2017/06/19(月) Google Chrome 59.0.3071.104 公開

マルチOS

Google Chrome 59.0.3071.104 が 6 月 16 日に公開されています。5 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Google Chrome は自動的に更新されます。Windows / Mac / Linux 向けの Chrome 利用者は上記バージョン以降に更新されていることを確認してください。

関連キーワード: Chrome

2017/06/19(月) Thunderbird 52.2.0 公開

マルチOS

Thunderbird 52.2.0 が 6 月 15 日に公開されました。22 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

学内で Thunderbird の自動更新機能を利用するには、プロキシを設定してください。[ツール] メニューの [オプション] から、[詳細] の [ネットワークとディスク領域] タブにある [接続設定] で設定できます。

関連キーワード: Thunderbird

2017/06/19(月) Firefox 54.0 / ESR 52.2.0 公開

マルチOS

Firefox 54.0 / ESR 52.2.0、Android 版 Firefox 54.0 が 6 月 14 日に公開されています。31 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Firefox を利用している方は更新してください。通常版と延長サポート版 (ESR) がありますが、

  • 最新のテクノロジーを利用したい方には通常版を推奨します。Google Apps や Office 365 など SaaS 環境を利用する場合も、通常版をご利用ください。
  • 安定志向の方には延長サポート版 (ESR) を推奨します。Firefox に対応した商用ソフトウェアを利用している場合も、延長サポート版の方がよいでしょう。

通常版から延長サポート版に移行したい場合は、http://mozilla.jp/business/downloads/ からダウンロードしてインストールしてください。

なお、Windows XP・Windows Vista については ESR 52 系列でしかサポートされません。

関連キーワード: Firefox

2017/06/19(月) Flash Player 更新版公開(26.0.0.126 等)

マルチOS

Flash Player 26.0.0.126 が 6 月 14 日に公開されました。9 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

次のバージョンが最新となります。

プラットホームバージョン
Desktop Runtime (Windows, Mac)26.0.0.126
Google Chrome (Windows, Mac, Linux, Chrome OS)26.0.0.126
Windows Server 2012 の Internet Explorer 1026.0.0.120
Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 1126.0.0.120
Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge26.0.0.120
Linux26.0.0.126

Flash Player は狙われやすいソフトウェアの1つです。利用している方は速やかに更新してください。

なお、Flash Player 11.2 (Windows) / 11.3 (Mac OS X) 以降に備わっている自動更新機能については、Flash Player の自動更新について を参照してください。


Flash Player for Windows / Mac / Linux

Flash Player 26.0.0.126 は Adobe のダウンロードページから入手できます。また Windows / Mac / Linux 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。

プラットホームダウンロード
Windows (26.0.0.126)Internet Explorer (ActiveX) 用EXE ファイルMSI ファイル
Firefox (NPAPI プラグイン) 用EXE ファイルMSI ファイル
Opera (PPAPI プラグイン) 用EXE ファイルMSI ファイル
Mac (26.0.0.126)OS X 用DMG ファイル
Opera (PPAPI プラグイン) 用DMG ファイル
Linux (26.0.0.126)Firefox (NPAPI プラグイン) 用 RPM32bit 版64 bit 版
Firefox (NPAPI プラグイン) 用 tar.gz32bit 版64 bit 版
Opera (PPAPI プラグイン) 用 RPM32bit 版64 bit 版
Opera (PPAPI プラグイン) 用 tar.gz32bit 版64 bit 版

以下にご注意ください。

  • Flash Player 25 系列以前の更新は終了しました。Flash Player 26 系列に移行するか、あるいはアンインストールしてください。
  • Flash Builder、Flash Catalyst、Flash Professional 等開発ツール用のFlash Player はAdobe Flash Player Support Centerからダウンロードしてください。
  • Google Chrome に内蔵されている Flash Player は自動的に更新されます。ただし、Chrome 本体とは異なり、すぐには更新されないようです。強制的に更新することもできません。利用者は Flash Player が上記のバージョン以降に更新されていることをchrome://plugins から確認してください。更新されていない場合は、更新されるまで無効に設定することを推奨します。
  • Windows Server 2012 の Internet Explorer 10 専用版の Flash Player、Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 11 専用版の Flash Player、Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge 用の Flash Playerの更新は Microsoft から提供されます。Microsoft UpdateMicrosoft Windows Software Update Servicesなどを利用して更新してください。Windows 7 のInternet Explorer 11 では、専用版ではなくInternet Explorer 汎用版を使用します。
  • Windows Server 2012 / 2012 R2 / 2016 の Flash Player については「デスクトップ エクスペリエンス」機能をインストールしている場合にのみ利用可能となります。また Windows Server 2016 では「リモート デスクトップ セッション ホストの役割」をインストールする必要があります。
  • Mac でインストールが途中で止まってしまう場合は、こちら を参照してください。

Flash Player for Android

Android 用の Flash Player の更新は終了しました。詳細は、Archived Flash Player versions の Flash Player for Android 4.0 archives と Flash Player for Android 2.x and 3.x archives を参照してください。


Flash Player バージョン確認方法

現在使用している Flash Player のバージョンは About Flash Player ページ (adobe) で確認できます。Internet Explorer、Firefox・Safari、Chrome、Opera とで個別に確認する必要があります。

関連キーワード: Flash Player