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[connect24h:7075] Re: イベント開催のリスクマネジメント
- To: <connect24h@xxxxxxxxxx>
- Subject: [connect24h:7075] Re: イベント開催のリスクマネジメント
- From: "Kunio Miyamoto" <wakatono@xxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 6 Feb 2004 02:40:59 +0900
みやもとです。
> 査読を行わないからといって、運営が側に責任がないとは思いません。
> 本番で査読時とは異なった内容が発表した場合も同様だと思います。
ええと、どこまで対策を打つか(打てるか)という話にもなるんですが、
少なくとも誓約を義務付けることで、査読(というかレビューになるかな?)時
と異なる内容を発表し、その結果問題が生じたとしても、「こんなことになると
は」的な言い分も可能なはずです。
#あくまでイベントを守る、という立場に立った場合の手段ですがね>これ
> >プレゼンテーションなどの場合、明らかにデンジャラスな内容
> >が出てきたならば、プレゼンテーションを即刻中止させるなどの対策も必
> >要になってくるかなぁとか思います。
> ということだと思います。
この手段にしても、「デンジャラスな内容が出てきたら」としていますが、
出てしまったらその事実は消せません。
なので、どれか1つとか、どれを選べという話ではなく、
・発表者からイベント主催サイドに対してなされる誓約
・発表者の資料に対するレビュー/査読の類
・最後の手段(プレゼンテーション中断)
となるわけです。
#それでも 100% にはならんわけですが…。
ある程度考えられる事象に対するアクションを検討しておいて、可能な限りの
手を打つというのはリスクマネジメントの基本です。
あと、想定できない事態が発生したときの行動ってのも想定しておくんですが
ね。
プレゼン中止にしても、止められる人がだれもいなくなるかもしれない、という
状況を想定しつつ、その状況に陥らないように担保していく必要があるかと思
います。
そういうリスクマネジメントプロセスとアクションプランがしっかりしておけば、
まだ救いはあると思うんですが、違いますかね?
---
宮本 久仁男 ( Kunio Miyamoto )
E-mail: wakatono@xxxxxxxxxx
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wakatonoの戯れメモ : http://d.hatena.ne.jp/wakatono/
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