[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[connect24h:1386] Re:PC状態のチェック



中村和志@神戸です。

In article <011126141008.M0164579@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
mistral@xxxxxxxxxxx writes:
>  hardware としては、fan speed, cpu temperature はだいぶ前から
>モノはありましたよね。レンタルサーバでそういう機材を使ってくれて
>いたかどうかは知りませんが。
  440LX以降くらいのchipsetにLM78やWB8378x等のPChealth chipが載って
いて、BIOS設定画面で温度や回転数が見れるやつならイケるはずなんですが。

>  ソフトウェアによる SNMP 化の場合、どのように監視するのが一般的
>なんでしょうか。雑誌記事で SNMP が取り上げられても ucd-snmp +
>MRTG でグラフを書くさわりまでしか扱っていないので、いつも食い足
>りない気分でいます。

>んですが、もっといい方法ありますか?

># べつに ucd-snmp にこだわっているわけではありません。
  ならば直接healthdデーモンにアクションを起こしてもらうのが良いで
しょう。計測しているのはこいつですから、こいつが最もリアルタイムに
反応できます。普段はrupデーモンのように、問い合わせに対して、温度
等を応答するだけですが、healthd.confに安全範囲を書いておくと、範囲
を外れた時に任意のアクションを起こせます。私は温度異常の際には
mailを送り、ファンが停止したらmailを送って"shutdown -p +1"するように
してます。もちろん"cp myu.au /dev/dsp"てなことも可能でしょう。:-)
  本当は温度を監視して、熱くなったら"dnetc -pause"、冷めたら
"dnetc -resume"したいのだが、今のhealthdには範囲内に回復した時に
resumeアクションを取る機能が「まだ」無いので…。

In article <200111260520.AA00087@xxxxxxxxxxxxxxx>
tadashi@xxxxxxxxx writes:
>ここらへんは、OSによって振る舞いが違うはずですね、FreeBSD は、メモリ、CPU関係細かく
>いろいろできたようなんで、それみたかLinux どもということになるのでしょうが.....
>Linux は普及しているので、がんばってもらうしかないですね。
  LinuxもFreeBSDも全然変わらないと思うのだが。ソースは公開されている
ので、healthdはすぐ移植出来るでしょう。少なくとも直アクセスモードは
ほとんどそのまま動くのでは?440BX以降だとSMBus経由でアクセスするM/B
が多いですが、LinuxもSMBusサポート無かったっけ?NetBSDには有ります。
と言うか、NetBSDからFreeBSDにVIA686のSMBusコードを移植してました。

>よく調べていないのですが、リミッタつけて、警告するか、プロセス殺すかしてくれると、いいですね。
>>Linux Kernel 詳しい人よろしく  
  これはhealthdデーモンにやってもらうのが良いでしょう。mail,kill,-pause,
shutdown等々、お好みのアクションを起こせます。
-- 
中村和志@神戸		<mailto:kaz@xxxxxxxxxxxx>
NAKAMURA Kazushi@KOBE	<http://kobe1995.net/>
- Break the hate chain. No more kill!


--[PR]------------------------------------------------------------------
 
 MLに参加したんだけど、今までのやり取りが知りたいな〜って				
 思ったこと、無いですか?
 
 そんな時は → http://www.freeml.com/reg_member1.php						
------------------------------------------------------------------[PR]--
<GMO GROUP> Global Media Online  www.gmo.jp