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2013/10/28(月) OS X Mavericks v10.9 および OS X Server v3.0 公開、セキュリティ修正を含む

Mac

OS X Mavericks v10.9 および OS X Server v3.0 が公開されました。Mavericks は無償で、OS X Server v3.0 は有償(2000 円)での公開となっています。それぞれにセキュリティ修正が含まれています。OS X Server はこれまで、OS X とは別個の OS として販売されてきましたが、今後は OS X への追加ソフトウェアとなったようです。

セキュリティ修正を含む事、また無償または安価に更新できる事を考えると、アップグレードを推奨したいところですが、各種ニュースサイトを散見する限りでは、不具合および・または仕様変更が散見されたり、アプリケーションが対応していない事例が散見されたりするようです。ご注意ください。

OS X Mountain Lion (v10.8) 以前のサポートが今後どうなるのかはよくわかりません。

龍谷大学標準のアンチウイルスソフト、マカフィー VirusScan for Mac は、バージョン 9.6 で OS X Mavericks に対応しています

関連キーワード: Mavericks

2013.12.23 追記

OS X Mavericks v10.9.1 が 2013.12.16 に公開されました。この間、OS X v10.7 および v10.8 に対する OS のセキュリティ更新はされませんでした。OS X v10.6 がたどった状況から類推すると、次のようになっていると考えます。

  • OS X v10.9 については通常通り更新される。
  • OS X v10.7 および v10.8 については、主に Safari のみ更新される。極めて重大なセキュリティ欠陥が明らかになった場合についてのみ、OS についても更新される。
  • OS X v10.6 については完全に更新終了。

OS X v10.6.8 から v10.9 へは無料で更新できますので、更新を強く推奨します。

  • VirusScan for Mac 9.5 以前をインストールしてある場合は、アンインストールしてください。これらは v10.9 に対応していません。
  • App Store から v10.9 をダウンロード、インストールします。
  • あらためて VirusScan for Mac 9.6 をインストールします。

2014.02.27 追記

OS X Mavericks v10.9.2 および Security Update 2014-001 が公開されました。どうやら OS X v10.7.5、v10.8.5 はひきつづき維持されているようです。しかし v10.6.8 については更新終了となったようです。

2013/10/24(木) Safari 6.1 公開

Mac

OS X Mountain Lion v10.8.5、OS X Lion v10.7.5 用の Safari 6.1 が公開されています。21 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

利用者はソフトウェアアップデート を使って更新してください。

OS X Mavericks (10.9) には Safari 7.0 が同梱されています。

OS X Snow Leopard (10.6) 用の Safari の更新は用意されていません。そのまま使用するとたいへん危険です。Safari は使わず、Firefox や Google Chrome、Opera などの代替ブラウザをインストールして使用してください。

Windows 用の Safari の更新は用意されていません。Windows 用の Safari はアンインストールしてください。

関連キーワード: Safari

2013/10/23(水) VirusScan Enterprise 8.8 patch 3 は Windows 8.1 および Server 2012 R2 には対応していません

Windows 8.1 および Server 2012 R2 が公開されました。

しかし龍大標準のアンチウイルスソフトである VirusScan Enterprise は、最新版 8.8 patch 3 においても Windows 8.1 および Server 2012 R2 には対応していません。12 月にリリースされる予定の 8.8 patch 4 において対応されます。Windows 8.1 および Server 2012 R2 へのアップデートはもうしばらくお待ちください。

今すぐ Windows 8.1 または Server 2012 R2 へアップデートしたい場合は、その前に VirusScan Enterprise をアンインストールし、OS 付属の Windows Defender を使用してください。

関連キーワード: VirusScan Enterprise

2014.01.21 追記

VSE 8.8 patch 4 の公開予定日は 2014 年 2 月 24 日(米国日付)に延期されています。

今すぐ Windows 8.1 または Server 2012 R2 へアップデートしたい、VSE 8.8 patch 4 の公開を待てないという場合は、上記したように OS 付属の Windows Defender を使用するか、あるいは暫定的に VSE 8.8 patch 3 をインストールしてください。その場合は、patch 4 が公開されたら、すぐに patch 4 を適用してください。

2014.03.19 追記

VSE 8.8 patch 4 の利用準備ができました。マカフィー VirusScan Enterprise 関連ドキュメント(学内からのみアクセス可)を参照してください。

2013/10/23(水) マカフィー VirusScan for Mac 9.6 登場、OS X Mavericks 対応

龍谷大学ではマカフィー社のアンチウイルスソフトをサイトライセンスしていますが、Mac 用のアンチウイルスソフトの最新版、マカフィー VirusScan for Mac 9.6 が登場しました。最新 OS である OS X Mavericks (10.9) に対応しており、最新のスキャンエンジン 5600 を搭載しています。大学予算で導入されている Mac にインストールできます。

以下の点に注意してください。

関連キーワード: VirusScan for Mac

2013/10/16(水) Java SE 7 Update 45 公開

マルチOS

Java SE 7 Update 45 が公開されました。51 件のセキュリティ欠陥が修正されています。Java SE 利用者は更新してください。

Java SE 6 の公式アップデートは 2013 年 2 月で終了しました。既に Java 6 を狙ったゼロデイ攻撃も行われています。Windows・Linux 版 Java SE 6 の利用者は、早急に Java SE 7 へアップグレードしてください。Mac 版 Java SE 6 については Apple によって維持されていますので、利用者は Apple ソフトウェアアップデートを用いるなどして更新してください。

Java SE 7 Update 10 以降では、「Web ブラウザでの Java 無効化」を、Java コントロールパネルから簡単に設定できるようになりました。[セキュリティ] タブの「ブラウザで Java コンテンツを有効にする」のチェックを外すだけです。Web ブラウザ上では Java を利用しない場合は、このチェックを外しておいてください。チェックを外すことを強く推奨します。

関連キーワード: Java