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2017/10/26(木) Symantec Endpoint Protection 14.0.1 登場

龍谷大学では、Windows・Mac・Linux 用のアンチウイルスソフトとして Symantec Endpoint Protection (SEP) を導入しています。最新版は 14.0.1 (Windows, Mac, Linux) となります。SEP 14.0.1 では Windows 10 バージョン 1709 (Fall Creaters Update)、macOS High Sierra 10.13 に対応しました。

Windows 版 SEP では、更新通知に従うか、あるいは手動での更新で 14.0.1 にアップデートできます。Mac 版でも、14 系列をインストールしている場合は更新通知がなされます(手動での更新も可能です)。Mac 版 12.x からの更新については手動で実施してください。Linux 版についても手動で実施してください。SEP インストーラーは Symantec Endpoint Protection 関連ドキュメント からダウンロードできます。

2017/05/14(日) ランサムウェア WannaCry への対応について

5月12日から、ランサムウェア(身代金を要求するマルウェア)WannaCry(別名 WannaCrypt、WanaCrypt0r 2.0 等)によるサイバー攻撃が全世界的に発生しています。MS17-010 修正プログラムを適用していない Windows パソコンを狙った攻撃です。日本においても攻撃事例が確認されています。

対抗するには、以下を実施してください。

  • Windows Vista / 7 / 8.1 / 10、Windows Server 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2 / 2016 については、最新のセキュリティ更新プログラムを、Windows Update 等を実行して適用してください。
  • Windows XP / Server 2003 / 8 についてはもはやサポートされていないのですが、Microsoft から特別に更新プログラムが公開されました。こちらから個別にダウンロードし、実行して適用してください。
  • お使いのアンチウイルスソフトウェアを更新し、最新の状態にしてください。龍大標準のアンチウイルスソフトウェア Symantec Endpoint Protection では、「ウイルスとスパイウェアの対策」の定義 2017年5月12日 r9 以降で Ransom.Wannacry として検出します。
  • 万が一に備えてデータファイル(文書、写真など) のバックアップを作成し、コンピューターから外して保存してください。
    ランサムウェアに感染すると、あらゆるファイルが暗号化された上で身代金を要求されます。身代金を支払ってもファイルが元に戻る保証はありません。ソフトウェアはインストールし直せば済みますが、データファイルはそうはいきません。ランサムウェアに対しては、データファイルをバックアップし、コンピューターから外して保存することが最も有効です。

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2017/04/11(火) Symantec Endpoint Protection 14.0.0 MP1 登場

龍谷大学では、Windows・Mac・Linux 用のアンチウイルスソフトとして Symantec Endpoint Protection (SEP) を導入しています。最新版は 14.0.0 MP1 Reflesh (Windows, Mac, Linux) となります。SEP 14.0.0 MP1 Reflesh では Windows 10 バージョン 1607 (Anniversary Update)、バージョン 1703 (Creators Update)、Windows 10 Windows Server 2016 に完全対応しました。また Windows XP、Windows Server 2003、OS X Mountain Lion 10.8 はサポート対象から外れました。

SEP 12.1.6 系列の最新は、Windows 版および Linux 版では 12.1.6 MP7、Mac 版では 12.1.6 MP6 となります。Windows XP、Windows Server 2003、OS X Mountain Lion 10.8 を使わざるを得ない場合は、こちらをご利用ください。

Windows 版 SEP では、更新通知に従うか、あるいは手動での更新で 14.0.0 MP1 にアップデートできます (更新通知は近々実施予定です)。Mac 版および Linux 版については手動での更新が必要です。SEP インストーラーは Symantec Endpoint Protection 関連ドキュメント からダウンロードできます。

なお、Mac 版 SEP 14.0.0 MP1 Reflesh には、認証不要のプロキシサーバーを利用する場合でも認証ダイアログを表示してしまう不具合があります (参照: TECH236358)。

LiveUpdate を実施すると認証ダイアログが表示される場合は [OK] をクリックしてください。SEP 12.1.6 MP6 にはこの不具合はありません。

2016/10/21(金) Symantec Endpoint Protection 12.1.6 MP6 登場

龍谷大学では、Windows・Mac・Linux 用のアンチウイルスソフトとして Symantec Endpoint Protection (SEP) を導入しています。最新版は 12.1.6 MP6 (Windows, Mac, Linux) となります。SEP 12.1.6 MP6 では macOS Sierra 10.12 に対応しました。

Windows 版 SEP では、更新通知に従うか、あるいは手動での更新で 12.1.6 MP6 にアップデートできます。Mac 版および Linux 版については手動での更新が必要です。SEP 12.1.6 MP6 インストーラーは Symantec Endpoint Protection 関連ドキュメント からダウンロードできます。

2016/07/15(金) Symantec Endpoint Protection 12.1.6 MP5 (Windows, Linux)

龍谷大学では、Windows・Mac・Linux 用のアンチウイルスソフトとして、Symantec Endpoint Protection (SEP) を導入しています。最新版は 12.1.6 MP5 (Windows, Linux)、12.1.6 MP4 (Mac) となります。SEP 12.1.6 MP5 は ubuntu 16.04 に対応しました。

SEP 12.1.6 MP5 では、Symantec Decomposer Engine に存在した複数のセキュリティ欠陥が修正されています。

この欠陥については、ウイルス定義ファイル 20160628.037 (2016年6月28日 r37) 以降でも対策されています。

Windows 版 SEP では、更新通知に従うか、あるいは手動での更新で 12.1.6 MP5 にアップデートできます。Mac 版および Linux 版については、手動での更新が必要です。SEP 12.1.6 MP5 インストーラーは Symantec Endpoint Protection 関連ドキュメント からダウンロードできます。