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特に重要なセキュリティ欠陥・ウイルス情報

▼ 2011/04/27(水) PlayStation Network と Qriocity で個人情報流出

SONY の PlayStation Network と Qriocity で、大規模な個人情報流出が発生しました。

流出が確認されているのは、7700万人分の以下の情報です。

  • 氏名
  • 住所
  • 電子メールアドレス
  • 生年月日
  • PlayStation Network/Qriocity パスワード
  • PlayStation Network オンラインID

また、次の情報についても、流出した可能性があります。

  • 購入履歴
  • 請求先住所
  • パスワード再設定用の質問への回答等のプロフィールデータ
  • サブアカウントに関する上記情報(サブアカウントを作成している場合)

クレジットカード番号については、今のところ、流出していないと考えられています。しかし絶対の保証があるわけではありません。

PlayStation Network/Qriocity の利用者は、次の対応をお願いします。

  • 他のネットワークサービスにおいて PlayStation Network/Qriocity と同じアカウント (ユーザ名、パスワード) を使用している場合は、直ちにパスワードを変更して下さい。また、不正利用されていないかどうか、利用履歴を確認して下さい。
  • 流出した住所や電子メールアドレスに、詐欺メールやウイルスつきメールなどが送られる可能性があります。アンチウイルスソフトウェアの更新状況を確認して下さい。また、OSや各種アプリケーションにセキュリティ修正プログラムを適用し、最新の状態にして下さい。
  • PlayStation Network/Qriocity が復旧したらすぐに、PlayStation Network/Qriocity のパスワードを変更して下さい。(2011.04.27現在、復旧していません)
  • クレジットカードの利用状況を定期的に確認して下さい。

なお、SONY は「いかなる場合におきましても弊社からお客様のクレジットカード情報等の個人情報をEメール等でお尋ねすることはありません」と明記しています。そのような内容の電子メールや電話などは無視して下さい。

▼ 2011/04/13(水) Microsoft から 2011 年 4 月の月例セキュリティ更新プログラム

【マルチOS】

Microsoft から 2011 年 4 月の月例セキュリティ更新プログラムが公開されています。

Microsoft Update や Microsoft Windows Software Update Services などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。

以下の点に注意してください。

  • Mac 版 Office の修正が含まれています。Mac 版 Office の更新機能を使うか、あるいは MS11-021 MS11-022 MS11-023 から修正プログラムをダウンロードして適用してください。(MS11-021 / 022 / 023 において配布されている Mac 版 Office の修正プログラムは全て同じものです)
  • MS11-022 修正プログラムを適用後、PowerPoint 2003 において、「ファイルが壊れています」というエラーメッセージが表示されることがあります。詳細と対応方法については、MS11-022 (KB2464588) を適用後、PowerPoint 2003 でファイルを開くと「ファイルが壊れています」というメッセージが出力される を参照して下さい。
  • MS11-028 修正プログラムを適用後、Exchange Server や SQL Server、PowerShell が異常終了する場合があります。この現象は、壊れたバージョンの 979744 修正プログラムをインストールしていた場合に起こるそうです。詳細については KB 2540222 を参照して下さい。979744 修正プログラムは Exchange Server 2010 SP1 のインストールに必須とされている修正プログラムです。

RINS の複数の機械に更新プログラムをインストールしてみましたが、特に問題は発生していません。不具合が発生した場合は、RINS 担当教員 (内線 7414) までご連絡下さい。

関連キーワード: Windows, Office

2011.04.21 追記

KB 2540222 の件を追加しました。

2011.04.27 追記

PowerPoint 2003 の不具合の件、修正プログラムが公開されました。修正プログラム KB2543241 を公開 - MS11-022 (KB2464588) 適用後の問題を解決 を参照して下さい。

▼ 2011/03/24(木) 不正なデジタル証明書の存在が発覚、複数のWebブラウザが対応

【マルチOS】

Comodo社の電子証明書登録局が攻略され、google.com や yahoo.com など用の不正なデジタル証明書が作成されてしまうという事態が発生しました。これを使うと、ニセの Google や Yahoo のサイトをでっち上げることができてしまいます。この事態を受けて、複数の OS / Webブラウザベンダーが、更新プログラムや更新版を公開しています。

更新プログラムや更新版をインストールして下さい。Windows については、Microsoft Update や Microsoft Windows Software Update Services などを利用して更新プログラムをインストールしてください。Firefox や Google Chrome にも、それぞれに独自の更新機能がありますので、それを利用するのが便利です。

▼ 2011/03/22(火) Mac OS X v10.6.7 / セキュリティアップデート 2011-001 が公開されています

【Mac】

Apple から、Mac OS X v10.6.7、および Mac OS X 10.5.8 用のセキュリティアップデート 2011-001 が公開されています。57 種類のセキュリティ欠陥が修正されています。

Mac OS X 利用者はソフトウェアアップデートなどを利用して適用してください。

関連キーワード: Mac OS X

▼ 2011/03/22(火) Windows / Mac 用の Adobe Reader / Acrobat 10.0.2 / 9.4.3 が公開されています

【マルチOS】

Windows / Mac 用の Adobe Reader / Acrobat 10.0.2 / 9.4.3 が公開されています。既にコンピューターウイルス(マルウェア)に悪用されている、1 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Adobe Reader / Acrobat は以下のリンクから入手してください。Adobe Reader / Acrobat のアップデート機能を利用しても更新できます。

注意: Adobe Reader / Acrobat 8.x にはこの欠陥はありません。Unix 版 Adobe Readerにもこの欠陥はありません。また Windows 用の Adobe Reader 10.x には Protected Mode が実装されており、この欠陥に対する耐性を持つと考えられるため、10.0.2 が用意されていません。

Adobe Reader 10.0.2 / 9.4.3 へのアップデータは、次のリンクからも入手できます (龍大内部からのみアクセス可)。

Adobe Reader / Acrobat はウイルスに狙われやすいプログラムの 1 つです。また、今回修正された欠陥を攻略するウイルスが既に存在します。早急に更新してください。

Adobe Reader / Acrobat 7.x 以前はもはやサポートされていません。Adobe Reader / Acrobat 7.x 以前の利用者は、速やかに Adobe Reader / Acrobat 10.x / 9.x にアップグレードしてください。

古いバージョンの Adobe Acrobat をアップグレードする費用を工面できないという場合は、Adobe Acrobat をアンインストールした上で、PrimoPDF などの無償ソフトウェアの利用を推奨します。

関連キーワード: Acrobat, Adobe Reader