理工学部 Admin 日記 - 2020.02

このページはただの日記なので公平でも潔白でもありません。 もっとも、他のページが公平であったり潔白であったりすることを保証するわけでもありませんが。

• 》 「Raspberry Pi 4 Model B」が価格改定、より安価に (PC Watch, 2/27)。2GB メモリ版が 5000 円から 4200 円に (税抜)。

  • 4GB 版: 6600 円 (税込)

  • 2GB 版: 4620 円 (税込)

  　2000 円違うと、2GB を使おうかという気になるなあ。

• 》 Windows 10の「ライブタイル」機能が廃止へ (gigazine, 2/26)。さようなら。

• 》 オープンソースのモニタリングツール「Monitorix 3.12.0」リリース (OSDN, 2/25)

• 》 マンガ大好き書店員たちと2019年の30作 (コミタン！ブログ部, 2/8)

  • 『ヘテロゲニア リンギスティコ ～異種族言語学入門～』
  • 『A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』
  • 『パンダ探偵社』
  • 『ライドンキング』
  • 『スキップとローファー』
  • 『赫のグリモア』
  • 『王様ランキング』
  • 『チェンソーマン』
  • 『ふたりソロキャンプ』
  • 『ワンルームエンジェル』
  • 『はたらくすすむ』
  • 『古代戦士ハニワット』
  • 『水は海に向かって流れる』
  • 『あゝ我らがミャオ将軍』
  • 『ワンダンス』
  • 『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』
  • 『可愛いだけじゃない式守さん』
  • 『レキヨミ』
  • 『ダブル』
  • 『となりに』
  • 『SPY×FAMILY』
  • 『まくむすび』
  • 『心臓』
  • 『娘の友達』
  • 『夢中さ、きみに。』
  • 『サイクリーマン』
  • 『ディオサの首』
  • 『消えた初恋』
  • 『東独にいた』
  • 『鬼滅の刃』

  　ろくに読んでないなあ。もっと読みたい。

• 》 サンワサプライ、USB PDの入出力も可能な容量76,800mAhのポータブル電源 (PC Watch, 2/18)。700-BTL045。この大きさで、ちゃんと正弦波が出るようです。

• 》 ポスト リチウムイオン電池

  • リチウム超えるアルミ2次電池　格安材料で高性能 (日経, 2/5)。アルミニウムアニオン電池 AAB。

  • カリウムイオン電池台頭、「リチウム」に閉塞感　45秒満充電・高出力密度 (日経 xTECH, 2/17)

• 》 Microsoft revises its Surface Hub 2 conferencing system roadmap again (ZDNet, 2/2)。Surface Hub、2020 年の予定はこうだそうで:

  1. Windows 10 version 20H1 (2004) ベースの OS (Windows 10 Team) を無償で提供

  2. 85 インチ版 Surface Hub 2S をリリース

  　もともと予定されていた Surface Hub 2X については、もしかすると永遠に出ないかもだそうです。あらあら。

• 》 Microsoft’s Spring Hardware Event: Surface Book 3 and Go 2 Detailed (Petri.com, 2/14)。あれ?! Surface Go 2 出るのですか?!

  For the Go 2, Microsoft will continue a similar formula as the first-generation hardware. Expect to see low-end Intel chips, likely Pentium Gold but there is also going to be an option for a Core M device as well. Rumors that the company would use a 7c chipset from Qualcomm do not appear to be accurate at this time.

  　Core M 版 Go 2 が出るなら欲しい。

• 》 胴体後部ごと大きく開くカーゴドア　写真特集・ドリームリフター機内日本初公開 (AviationWire, 2/15)。「祝・787 翼 1000 号機」にあわせて、 これを輸送する、ボーイング 747-400LCF ドリームリフター機内をメディアに公開した模様。

• 》 ポン・ジュノ監督×是枝裕和監督 スペシャル対談 全文掲載 (NHK, 2/10)

  ポン）「『真実』のメッセージは何ですか？」（笑）
  
  是枝）今回は、カトリーヌ・ドヌーブさんをどう面白がって撮るかが、自分に課せられた最大の命題でした。カメラを回してない時の彼女を見ていると、目が離せないの、面白くて。現場で彼女と別れた後は、いつも誰かに伝えたくなるの、「今日カトリーヌ・ドヌーブがさ・・・」って。それは樹木希林さんに似ていて。その面白さを、どう作品に取り込むか。彼女の面白さを引き出したいっていうのが、最大のテーマでしたね。

  　町山さんが、カトリーヌ・ドヌーブが樹木希林に見える映画だと言っていたけど、 監督自身もそのつもりで撮っていたのですね。

  是枝）制作周りの話をうかがいますけど、働き方改革というか、撮影時間はルールをきちんと守って作るということを、『パラサイト』では徹底されたんですね。
  
  ポン）それは『パラサイト』が初めてではありません。３、４年間から、韓国の映画産業が決めた労働時間に沿って制作してきました。昔のように徹夜での撮影が武勇伝になった時代は、完全に終わりました。あとは、ムン・ジェイン政権が週52時間労働という規定を作ったので、映画界もそれが適応されています。私も休みを取りながら撮影をするのが一番いいと思います。
  
  是枝）僕は今回はじめてフランスで１日8時間、週休２日で撮影しました。長い撮影期間で、一度も体調を崩さなかったし、スタッフは撮影が終わったら家でご飯が食べられるから、シングルマザーも現場で働ける。日本では考えられない、恵まれた環境でした。最初は明るいうちに撮影が終わってしまったら「ちょっともの足りないな、大丈夫かな」って気持ちはあったんですけど。撮影が進んでスタッフの心労も溜まってきたときに、結果的にはそのルールが撮影現場のスタッフと役者を守ってくれるという。いまの日本だと、現場の負荷が一番弱い、若いスタッフに向かってしまうので、急速に変えていかないと。多分そこは韓国のほうが進んでいると思います。僕は若い人たちに対して責任があるので、日本の現場をなんとかしなきゃなと考えています。

  　日本の現場は、本当にひどいのですね。