Linux Kernel 2.6.28 以降に欠陥があり、起動後 208.5 日経過すると勝手に再起動することが明らかになりました。
この欠陥は Pentium 4 以降の Intel 系 CPU (互換 CPU 含む、32bit / 64bit どちらでも) を実機で動作させた場合に発現します。仮想マシン上で動作させた場合や、Intel 系ではない CPU で動作させた場合には発現しません。
この欠陥は Linux Kernel 2.6.32.50 / 3.0.13 / 3.1.5 で修正されています。各ディストリビューションでの対応状況は以下の通りです。