Microsoft Office XP / 2003 Web コンポーネントの ActiveX コントロールに欠陥が発見されました。この欠陥を狙った攻撃も多発しています。
修正プログラムはまだ開発中ですが、回避方法が公開されています。
上記リンクにある「回避策を有効にします」の Microsoft Fix it を適用すればよいです。次のようにして適用してください。
回避方法を実施していない状態で Internet Explorer を使用すると、たいへん危険です。注意して下さい。
この欠陥の影響を受けるのは Office XP / 2003 をインストールしてある Windows 機です。Office 2000 や Office 2007 には、この欠陥はありません。
また、Firefox や Opera などの「Internet Explorer ではない Web ブラウザ」を使うことによっても回避できます。