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2009/02/12(木)Seagate のハードディスクの一部に障害、更新用ファームウェア公開
Seagate 社のハードディスク Barracuda 7200.11、DiamondMax 22、Barracuda ES.2 SATA、SV35 の一部においてファームウェアに障害があり、電源の OFF/ON 操作を行うとアクセス不能となる場合があります。
次の手順で対応してください。
- 使用しているハードディスクのモデル名とシリアル番号を調べます。OS が Windows の場合は、Seagate DriveDetect.exe を使用します。Linux の場合は /proc/scsi/scsi ファイルシステムを利用するとよいようです (事例)。FreeBSD の場合は atacontrol コマンドを使用します (事例)。
- 調べたモデル名を モデル名チェックページ で確認します。
- モデル名が該当する場合は、シリアル番号チェックページ でさらに確認します。
- シリアル番号が該当する場合は、ファームウェアダウンロードページ からファームウェア更新用 .iso ファイルをダウンロードし、CD-R/RW に焼きます (焼き方がわからない場合は RINS 担当教員にご相談ください)。焼いた CD-R/RW を使って起動し、指示に従ってファームウェアを更新します。
大手 PC メーカーからも案内が行われています。メーカー製 PC をご利用の方は確認してください。
なお、ファームウェアの更新作業に失敗してデータを失う場合もあり得ます。ファームウェアを更新する前に、必ずバックアップを行ってください。電源の OFF/ON 操作によって障害が発生する恐れがあるため、ネットワーク経由でバックアップする、外付け USB ハードディスクにバックアップするなど、電源の OFF/ON を伴わないようなバックアップが望ましいです。
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