アンチウイルスソフトウェアについて

Last modified: Fri Oct 2 16:37:18 2009 +0900 (JST)


一般的な注意

 アンチウイルスソフトは、特に Microsoft Windows 環境においては必須です。しかし、「インストールしてあれば安心」というものではありません。

アンチウイルスソフトの限界について

 上記を実行してもなお、検出できないウイルスが存在します。

 また、アンチウイルスソフトをインストールすることによって不具合が生じることがあります。

 アンチウイルスソフトは OS と密接に連携して動作するため、不具合があると OS の不安定化に直結することが多々あります。 アンチウイルスソフトの利用には十分な注意が必要ですし、信頼できるベンダーの製品を選ぶことが重要です。

防衛運転

 自動車における「防衛運転」と同様に、ネットワークにおいても危険性を予測しながら利用することが重要です。

 リンク先をよく見て、怪しそうであれば接続しないことも重要です。 SiteAdvisor のようなソフトはその一助になりますが、おまかせできるほど精度が高いわけではありません。

 接続した結果、あやしげな表示がなされた場合は、それ以上進まないようにしましょう。アダルトサイトや海賊ソフトサイトにはウイルスが仕掛けられていることが多いです。最近は、ふつうのブログサイトにウイルスサイトや 1 クリック詐欺サイトへのリンクが仕掛けられていることもあるようです。注意しましょう。

 上記に加え、まっとうなサイトが攻略されてウイルスサイトと化す事例が増えています。アンチウイルスソフトベンダーのソフォスは、ウイルスサイトの 60% は正規のサイトだったと報告しています (参照: ソフォス、2007年6月の『ウイルス傾向レポート』を発表, 2007.07.02)。

 Web ページに仕掛けられているウイルスは、Web ブラウザや Flash Player・Acrobat Reader・QuickTime などといったマルチメディアプレイヤーのセキュリティホールを攻略しようとすることが多いです。ウイルスからの攻撃を防ぐには、OS (Windows) だけではなく、3rd パーティー製のアプリケーションソフトについても、常に最新版に更新し続けることが重要です。

学内の PC でのアンチウイルスソフトの利用について

 龍谷大学では、Windows 用のアンチウイルスソフトとして、マカフィー VirusScan を導入しています。また Mac 用のアンチウイルスソフトとして、マカフィー VirusScan for Mac (Virex) を導入しています。

 UNIX/Linux 用のアンチウイルスソフトは全学的には導入されていませんが、 フリーソフトの ClamAV を利用できます。

自宅の PC でのアンチウイルスソフトの利用について

 自宅の PC にも必ずアンチウイルスソフトをインストールしてください。 「自宅の PC で感染」→「フロッピーディスクや USB メモリなどのメディアを経由して学内へ」や 「自宅のノート PC でワームに感染」→「その PC を学内に持ち込み、そこからワームが学内に拡散」といった事例が度々報告されています。

 学生の場合は特に、アンチウイルスソフトの購入資金が乏しいという場合があるかもしれません。その場合は、いくつかのベンダーが提供している、無償のアンチウイルスソフトを利用するのもよいでしょう。 そのようなソフトには以下があります。

台数に制限がなく、個人事業であれば営利にも利用できるもの:

小規模営利事業において、5 台まで利用できるもの:

家庭での非営利利用についてのみ、かつ 1 台のみ無償となるもの:

 Microsoft Security Essentials、avast!、AVG は日本語表示にも対応しています。 どれにするか迷うようであれば、Microsoft Security Essentials を推奨します。

 現在、無償アンチウイルスソフトに見せかけたウイルスが大流行しています。 無償アンチウイルスソフトは、上記リンクからインストールしてください。


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