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2020/10/15(木) Flash Player 32.0.0.445 公開

マルチOS

Adobe Flash Player 32.0.0.445 が 10 月 14 日に公開されました。1 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

次のバージョンが最新となります。

プラットホームバージョン
Desktop Runtime (Windows, Mac)32.0.0.445
Google Chrome (Windows, Mac, Linux, Chrome OS)32.0.0.445
Windows Server 2012 の Internet Explorer 1032.0.0.445
Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 1132.0.0.445
Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge32.0.0.445
Linux32.0.0.445

Flash Player は狙われやすいソフトウェアの1つです。ご利用の方は速やかに更新してください。

なお、Flash Player 11.2 (Windows) / 11.3 (Mac OS X) 以降に備わっている自動更新機能については、Flash Player の自動更新について を参照してください。


Flash Player for Windows / Mac / Linux

Flash Player 32.0.0.445 は Adobe のダウンロードページから入手できます。また Windows / Mac / Linux 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。

プラットホームダウンロード
Windows (32.0.0.445)Internet Explorer (ActiveX) 用EXE ファイルMSI ファイル
Firefox (NPAPI プラグイン) 用EXE ファイルMSI ファイル
Opera (PPAPI プラグイン) 用EXE ファイルMSI ファイル
Mac (32.0.0.445)OS X 用DMG ファイル
Opera (PPAPI プラグイン) 用DMG ファイル
Linux (32.0.0.445)Firefox (NPAPI プラグイン) 用 RPM32bit 版64 bit 版
Firefox (NPAPI プラグイン) 用 tar.gz32bit 版64 bit 版
Opera (PPAPI プラグイン) 用 RPM32bit 版64 bit 版
Opera (PPAPI プラグイン) 用 tar.gz32bit 版64 bit 版

以下にご注意ください。

  • Flash Player 31 系列以前の更新は終了しました。Flash Player 32 系列に移行するか、あるいはアンインストールしてください。
  • Flash Builder、Flash Catalyst、Flash Professional 等開発ツール用のFlash Player はAdobe Flash Player Support Centerからダウンロードしてください。
  • Google Chrome に内蔵されている Flash Player は自動的に更新されます。ただし、Chrome 本体とは異なり、すぐには更新されないようです。強制的に更新することもできません。利用者は Flash Player が上記のバージョン以降に更新されていることをchrome://components/ から確認してください。更新されていない場合は、更新されるまで無効に設定することを推奨します。
  • Windows Server 2012 の Internet Explorer 10 専用版の Flash Player、Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 11 専用版の Flash Player、Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge 用の Flash Playerの更新は Microsoft から提供されます。Microsoft UpdateMicrosoft Windows Software Update Servicesなどを利用して更新してください。Windows 7 のInternet Explorer 11 では、専用版ではなくInternet Explorer 汎用版を使用します。
  • Windows Server 2012 / 2012 R2 / 2016 の Flash Player については「デスクトップ エクスペリエンス」機能をインストールしている場合にのみ利用可能となります。また Windows Server 2016 では「リモート デスクトップ セッション ホストの役割」をインストールする必要があります。
  • Mac でインストールが途中で止まってしまう場合は、こちら を参照してください。

Flash Player for Android

Android 用の Flash Player の更新は終了しました。詳細は、Archived Flash Player versions の Flash Player for Android 4.0 archives と Flash Player for Android 2.x and 3.x archives を参照してください。


Flash Player バージョン確認方法

現在使用している Flash Player のバージョンは About Flash Player ページ (adobe) で確認できます。Internet Explorer、Firefox・Safari、Chrome、Opera とで個別に確認する必要があります。

関連キーワード: Flash Player

2019/11/15(金) Microsoft 2019 年 11 月月例更新プログラム公開

マルチOS

Microsoft から 2019 年 11 月の月例更新プログラムが 11 月 13 日に公開されました。Windows、Internet Explorer / Edge (EdgeHTMLベース)、 ChakraCore、Office、Open Source Software、Exchange、Visual Studio、 Azure Stackに関するセキュリティ欠陥が修正されています。

Windows Update / Microsoft UpdateWindows Software Update Services (WSUS) などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。

なお、以下の不具合情報が出ています。

  • Access error: "Query is corrupt" (Microsoft)。更新プログラムを適用すると、Access で「クエリは破損しています」というエラーが出ることがあるそうです。回避するには、更新プログラムをアンインストールするか、あるいはクエリを変更します。2019.11.24 (Access O365/2019 (Version 1911) のみ) あるいは 2019.12.10 に登場する更新版で修正されるそうです。

2019/10/23(水) Adobe Acrobat および Reader 更新版公開

マルチOS

Windows 版・Mac 版の Adobe Acrobat および Reader の更新版が 10 月 15 日に公開されました。68 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

次のバージョン以降であれば、セキュリティ欠陥が修正されています。

種別更新版
Acrobat DC / Acrobat Reader DC (Continuous Track)2019.021.20047
Acrobat 2017 / Acrobat Reader DC 2017 (Classic 2017)2017.011.30150
Acrobat DC / Acrobat Reader DC (Classic 2015)2015.006.30504

更新する場合は、Adobe Acrobat および Reader のアップデート機能の利用を推奨します。手動で更新する場合、Adobe Acrobat および Reader のアップデータ / インストーラは以下のリンクから入手できます。

関連キーワード: Acrobat

2019/10/23(水) Java SE 8 Update 231 / 232、11.0.5 LTS、13.0.1 公開

マルチOS

Java SE 8 Update 231 / 232、11.0.5 LTS、13.0.1 が 10 月 15 日に公開されました。20 件のセキュリティ修正を含みます。

Oracle から提供されている Java SE の利用については、Oracle の商用ライセンスを保有しているか、あるいは「個人利用」や「開発・テスト・デモでの利用」の場合に限られます。該当しない場合は、Oracle Java SE を削除した上で、OpenJDK に基づく製品の最新版を利用してください。以下に例を示します。

関連文書を以下に示します。

2019/10/23(水) Google Chrome 78.0.3904.70 公開

マルチOS

Google Chrome 78.0.3904.70 が 10 月 23 日に公開されました。37 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Google Chrome は自動的に更新されます。Windows / Mac / Linux 向けの Chrome 利用者は上記バージョン以降に更新されていることを確認してください。