[port139ml:02326] Re: TASK日本語ファイル名対応

[vm_converter <vm_converter@xxxxxxx>]

石川です。

On Tuesday, Feb 18, 2003, at 18:05 Asia/Tokyo, Hideaki Ihara wrote:

> Port139 伊原です。

> ＃いまいち状況を理解できてない、だめだめな私ですが...

＃同じく...。

> Mac OS X のファイルシステムが何か実は知らないのですが、

デフォルトでは、HFS+が使われます。
Mac OS Xで使われるファイルシステムは、主にこのHFS+とUFS、
それからHFSで、起動ボリュームに使えるのはHFS+とUFSのみです。

他に扱えるファイルシステムについては、[port139ml:02194] を
参照で。(^^;;

> もし Mac OS X のディスクイメージを TASK（+Autopsy）から
> 解析した際に、日本語ファイル名が化ける場合には、NTFS と
> 同様にパッチが必要になるってことなのでしょか？

私が言うのもアレなんですが、そういう事になるのではないかと（汗

> Mac OS X で Mac OS X のイメージを TASK で解析する分には
> 化けないのかしら？うーむ、やはり手元にマシンを確保しな
> いと。。。

確認を一つ。
TASK及びAutopsyは、HFS+には対応してないですよね。
なので、通常のMac OS Xの解析用途には使えないんじゃないかと。
# 私もついさっき気付いたんですが。

未だ斜め読みなのですが、[port139ml:02313] にある、あのWordの
文書でも、
     It should be noted here that TASK does not support the
     HFS or the HFS+ file system.
と書かれています。
なので、文書中では、UFSなものを“OpenBSDのセッティング（FFS）”
でブラウズしているようですね。
#「FFSはUFSが改良されたもの」としか理解してない私...

HFS+に対しては、mac-robberを使って書き出したMACTimeを、TASKに
含まれるmactimeで読み込むということをしているみたいです。


-- 
石川 泰久／vm_converter
vm_converter@xxxxxxx