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1997 年度より、 1 号館 443 前室に理工学部共用カラー PostScript プリンターを設置しています。
型番 | SONY Tektronix Phaser350PJ |
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制御言語 | PostScript Level 2、HP-GL |
印刷方式 | ソリッド・インクジェット 通常のインクジェット (液体インク) とは異なり、 固形インクを使います。紙がフニャフニャにならないのは良い点です。 ただし、排気がクサイ! (^^;) |
印刷速度 | 6枚/分 (高速カラー) 4枚/分 (標準) 2枚/分 (エンハンスト) |
用紙 | A4/レターサイズの普通紙、OHP フィルムなど |
解像度 | 300 x 300 (ノーマル)、300 x 600 (高解像度) |
UNIX を使用している場合は lpr プロトコルで接続してください。
/etc/printcap で示すと、次のようになります:
phaser|phaser350|Phaser350PJ printer at 443:\ :lp=:\ :rm=phaser350.st.ryukoku.ac.jp:\ :rp=PS:\ :sd=/var/spool/phaser:\ :lf=/var/spool/phaser/log:\ :mx#0:
Solaris2 など SystemV 系の UNIX の場合は、各 OS のマニュアルの 「BSD 系のリモートプリンタに接続する方法」 などと書いてある部分を参考にして設定してください。 1-443 室にある Phaser350PJ 自身のマニュアルにも、 各種 UNIX 用の設定方法に関する記述がありますので参考にしてください (ただし、持ち出し禁止ですので、必要に応じてコピー等してください)。
MacOS 8.5 以上では、lpr 印刷可能な PostScript プリンタに標準で対応しています。 詳細については、 Q. AppleTalk 以外で接続したプリンタをデスクトッププリンタにするには? を参照してください。 Phaser350PJ の PPD ファイルは http://www.phaser.co.jp/download/dl_300.html から入手できます。 この方法を用いて、MacOS 9.0.4 から印刷可能であることを確認しました。
Microsoft Windows 95/98/98SE/ME/NT/2000/XP については、 http://www.fxpsc.co.jp/download/dl_300.html を参照してください。簡単に述べると、
Windows 95/98/98SE/ME では PhaserPort 3.1 をインストールした後にプリンタドライバをインストールする。
Windows NT では [Microsoft TCP/IP 印刷] をインストールした後にプリンタドライバをインストールする。 [Microsoft TCP/IP 印刷] のインストール手順:
Windows 2000/XP では OS 標準状態でドライバをインストールできます。
理工学部共用で利用するとなると、 印刷用紙およびインクの使用コストをどうするのかが問題となりますが、 現時点では 「利用状況をみて、問題があるようなら RINS 運用 Working Group で検討する」 ことにしています。 ですから、いまのところはコストは気にせずに使ってみてください。 ただし、いつまでコストフリーで使えるかは状況次第です。 1997 年度においてはコスト的な問題は全く発生しておらず、 十分余裕がありました。もっと使っても大丈夫です。
使用目的に関しても、上記と同様、 現状では制限をかけないことになっています。かといって、 倫理的な問題が生じるもの (アダルト写真とか……) などが印刷されるようなら、 何らかの制限をかけざるを得なくなるでしょう。 節度ある利用を行ってください。
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