龍谷大学ネットワークは、次の 3 つの部分に分けることができます。
- 瀬田、深草、大宮それぞれの学舎内部のローカルエリアネットワーク
- 各学舎を結んだワイドエリアネットワーク
- 学外との接続のための対外接続ネットワーク
2007 年 5 月現在、龍谷大学ネットワークは次のような構成になっています。
- 学舎内はギガビットイーサネット (1Gbps) をバックボーンとし、
各所に情報コンセントとして 100BASE-TX (RJ-45 Cat.5) 端子を配置した接続。
ただし理工学部については、10Gbps イーサネットをバックボーンとし、
各所に情報コンセントとして 1000BASE-T (RJ-45 Cat.5e / 6) 端子を配置した接続。
- 学舎間は 100Mbps による接続。ただし瀬田 - 深草間については
100Mbps 回線 2 本による接続。
- 学外とは、深草学舎からデジタル疎水経由で SINET と接続 (100Mbps)、
および IIJ と接続 (100Mbps) し、BGP によるルーティングを行う
学外接続を深草学舎に集中したことにより、深草学舎が単一障害点となっています。
このため、緊急時に利用できるバックアップ回線の瀬田学舎への設置が検討されています。