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特に重要なセキュリティ欠陥・ウイルス情報

▼ 2008/07/07(月) VirusScan Enterprise 8.5i patch 6 が登場しています

【Windows】

龍大標準のアンチウイルスソフト VirusScan Enterprise 8.5i の最新 patch である patch 6 が登場しています。Windows Vista SP1 や Windows Server 2008 + HyperV の環境に対応しています。

VirusScan Enterprise 8.5i を利用している場合は、patch 6 を適用してください。

なお、前バージョンである VirusScan Enterprise 8.0i は今年度末 (2009.03.31) にサポートが終了します。8.0i 利用者は、今年度中に 8.5i に移行してください。

2009.01.14 追記

VirusScan Enterprise 8.0i のサポート期限は 2009.12.31 までに延長されています。

▼ 2008/07/07(月) Opera 9.51 が公開されています

【マルチOS】

Opera 9.51 が公開されています。複数のセキュリティ欠陥が修正されています。

Opera 利用者は更新して下さい。

▼ 2008/06/30(月) Internet Explorer に複数の重大な欠陥

【Windows】

Internet Explorer (IE) に複数の重大な欠陥が発見されました。既に攻略手法が公開されており、これを悪用してパスワードやセッション情報などを取得するサイトの出現が懸念されています。

前者は IE 6 にのみ影響する欠陥、後者は IE 6 / 7 / 8 beta のいずれにも影響する欠陥です。どちらについても修正プログラムは開発中であり、現時点では存在しません。

この欠陥を回避するには、IE の利用を中止し、Firefox や Opera などの、IE ではない Web ブラウザを利用してください。

▼ 2008/06/30(月) Acrobat / Adobe Reader 7.x / 8.x に欠陥

【マルチOS】

Adobe の Acrobat / Adobe Reader 7.x / 8.x に欠陥が発見されました。Adobe からの情報によると、この欠陥を利用するマルウェアも既に存在しています。

この欠陥への対応方法は以下のとおりです。

Acrobat / Adobe Reader 8.x

Acrobat / Adobe Reader 8.1.2 にアップデートした上で、Security Update 1 を適用します。Acrobat / Adobe Reader 自身のアップデート機能を利用するのがよいでしょう。個別にダウンロードする場合は、次のリンクを参照してください。

なお、Security Update 1 を適用しても、Acrobat / Adobe Reader のバージョン番号表示は変化しないので注意してください。

Acrobat / Adobe Reader 7.x

Acrobat / Adobe Reader 7.1.0 に更新してください。Acrobat / Adobe Reader 自身のアップデート機能を利用するのがよいでしょう。個別にダウンロードする場合は、次のリンクを参照してください。

2008.07.07 追記

この欠陥は、最新バージョンである Acrobat / Adobe Reader 9 には存在しません。よって、最新バージョンへのアップグレードによっても対応できます。

関連キーワード: Acrobat, Adobe Reader

▼ 2008/06/23(月) Mac OS X 10.5.x の Apple Remote Desktop Agent に重大な欠陥

【Mac】

Mac OS X 10.5.x に付属する Apple Remote Desktop Agent に重大な欠陥が発見されました。ローカルユーザが任意のシェルコマンドを、無認証のまま管理者権限で実行できてしまいます。この欠陥を利用したマルウェアも既に登場している模様です。

この欠陥は Mac OS X 10.4.x にも存在するとしているニュース記事が多いのですが、上記 Brian Krebs 氏の記事、および RINS におけるテスト結果から考えて、少なくとも Mac OS X 10.4.x の最新版 10.4.11 にはこの欠陥はないと判断します。一方、Mac OS X 10.5.x には欠陥が確実に存在する模様です。

修正プログラムはまだありません。Apple Remote Desktop を利用していない場合は、ターミナルから次のコマンドを実行することで、この欠陥を回避できます。

% sudo chmod u-s /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/MacOS/ARDAgent

2008.08.05 追記

Security Update 2008-005 で修正されました。また、Apple からの発表によると、Mac OS X 10.4.x にもこの欠陥は存在するそうです。